スタッフインタビューまき先生
- ホーム
- スタッフ インタビュー
- まき先生
保育士歴は何年になりますか?
6年目になります。
保育士を目指したきっかけは何ですか?
幼稚園児だった頃に憧れの先生がいまして、幼稚園の記憶はあまりないんですが、その先生だけはすご覚えていて、いつも私が泣いている時に寄り添ってくれた担任の先生に憧れて、子どもたちの記憶に残るような保育士になれたらいいと思ったのがきっかけです。
最初は幼稚園の先生を目指そうと思っていたんですが、保育所にいる小さい子どもたちも見たいなという思いから幼稚園ではなく保育所で働きたいと思い、りとせ保育会入ることを決断しました。
保育士の資質として何が大切だと考えますか?
保育士は子どもと関わるだけではなく、もちろん保護者の方からの相談でしたり、育児に対す保育の知識を職員間で話し合ったり、一緒にスムーズに進めていくためにはどのようにしていくのかなどというコミュニケーションをとるので、コミュニケーション能力でしたり、柔軟性や協調性などが求められる仕事ではないかなと私は思っています。
例えば、保護者の方が不安に思っていることに対して、私も答えられるように悩み事に対して真摯に向き合い、保育のプロとしてのアドバイスなどができるように一緒に子育てができるように意識しながらコミュニケーションを取っています。
時には、面談などをしてお母さんが不安に思っていることに寄り添って一緒に子育てできるようにしています。
制作について教えてください。
保育士間で話し合って、月齢に対して、色々なアイデアを出しています。
またSNSで調べた時に面白そうな制作があるのを見たら、取り入れてみたいなっていう意見を出すように努めています。あとは、私が担当しているのは乳児クラスですので、子どもたちが今できて、楽しめるような制作を、子どもが興味を持っていることや手を使って遊んでいる姿を見て、考えるようにしています。例えば、スライムや小麦粉粘土、外に出た時には自然の中でお花や砂を触ったりしています。
その中で砂や草花などの自然物に、子どもたちすごく興味を示しているので、「ザラザラしているね」「サラサラしているね」とか、子どもたちが好きな感触遊びも、いろんなところに行っていろんな感触が楽しめるように意識しています。
保育士をしていて、よかったなと思う瞬間はありますか?
私の場合は1歳児担当なので、私の存在を覚えてくれた時には、この仕事をやっていて良かったなと思います。朝来た時に、まだ言葉がちゃんと喋れなくても、『先生』だったり『まき先生』っていう風に初めて言ってくれた時はこの仕事をやっていて良かったなって、やりがいもすごく感じます。
(一社)りとせ保育会について教えてください。
皆さん明るくて、相談や困っていることがあれば、先輩職員に相談しやすいっていうのが私にとっては、とても働きやすいなと感じています。また、有給も取りやすく。園長先生にお休み希望を出しますと、園長先生の方から調整していただいて、自分のプライベートの時間も過ごしやすく、とても働きやすいなという風に感じています。
あとは、子どもたちがすごく明るく活発な子が多いので、すぐに子どもたちに溶け込めることができて、子どもの方から人見知りせずに、入社当時も私の方に寄ってきてくれました。
りとせは一斉保育なので、それぞれの子どもたちの興味に沿った活動を提供しているなと思います。
今後の保育業界について教えてください。
保育所がたくさんできて子どもの数が減っていくとなった際に、今後求められていくのは、選ばれる園であることだと私は考えます。
そのためには継続率や子どもたちの充実率が今後の保育園所に求められていることではないかなと思っています。
まずは子どものありのままを私たちが受け入れ、なおかつ保護者の方の助けになるような保育を目指して信頼を寄せていただき、子どもたちも保育所もっともっと好きになってくれる保育園を目指したいです。
(一社)りとせ保育会への入社を検討している方に向けてひとことお願いします。
私はホームページや園見学で明るい雰囲気や皆さんがのびのびと保育している姿を見て、一員になりたいと思ったのが入社を決めたきっかけでした。
やはり、温かみを実際に感じることができますし、子どもの姿や保育士がどのように関わっているのかを実際に見ることができるで、それを見ていただけたらより一層分かるのではないかなと思います。
是非一度足を運んでいただけたらと思っています。