スタッフインタビューみちこ先生

保育士歴は何年になりますか?

19年目になります。

保育士を目指したきっかけは何ですか?

子どもに関わる仕事がしたかったっていうことです。
小学校の頃から、普通学級、養護学級の下級生と一緒に関わったりするのに、嬉しい感覚や楽しい感覚があって、その感覚が続いていて、段々進路っていうのを考える時になって、私は子どもに関わる仕事したいなって、そこでハッキリ明確になったっていう感じですね。

保育士の資質として何が大切だと考えますか?

私なりに思うのはやっぱり想像力だと思うんですよね。
まずは、お預かけいただいている保護者の方は何を思ってらっしゃるのか、お子様は何を考えているのか、想像力を働かしてそこに寄り添うことができることが大切じゃないかなと思います。

制作について教えてください。

長年保育士をしてきた中での知識や経験の引き出しとネットや保育雑誌からアイデアを引っ張ってくることが多いですかね。
後は、いろいろな素材を見て、「あ、これって面白そうだな」って思ったところから広がったりします。例えば、昨年度末のお別れ会の壁面にチューリップがあったんですね。それを取っておいて、その後の夏祭りで、水族館を作るってなったので、チューリップを魚に見立てて、廃材のリサイクルをしました。
その中で大事にしていることは、子どもが楽しめることです。子どもが楽しいって感じてくれることが一番大切です。
あとは、保護者の方が一緒に楽しめるように、親子の思い出になるような制作っていうのを心がけています。

(一社)りとせ保育会について教えてください。

駅から近いのが便利で、勤務時間等がしっかりしているので、1人1人の子どもと関われる時間をすごく確保できます。
後は、住宅手当がしっかり出ます。住宅補助って、大体2万円なんですよね。でも、りとせは3万円出していただけるんです。仙台からこちらに来るにあたって1人暮らしだったので、やっぱり家賃の問題が大きくて、入社を決めた一番大事なポイントでした。

園ごとの特色が強いってことも一つの特徴だと思うんですね。
だからなんかこう、りとせを一括りにはできないっていうか、同じカラーではなく、コンセプトやタイプが全然違って、この前3園合同で集まって麻溝公園というとろに遠足行ってきたんですけど、りとせぶどう大野南保育園大野はちょっと落ち着いた感じで、りとせクローバー淵野辺保育園はそこそこ賑やかで、りとせリージョン淵野辺保育園はすごく賑やかみたいな感じがしました。(笑)

今後の保育業界について教えてください。

保護者のニーズに応える保育をする必要があるんじゃないかなと思います。
さらに、保育業界側から発信するとすれば、園をより盛り上げていくために、その園独自の色んな特色を出すことが大切だと思います。
例えば、英語教室や体操教室は今もやってるんですけど、教育面をより専門的にしたりとか、病児保育もっと拡張するとかなど、保護者の方のニーズに応えつつ、その園独自のカラーを出した保育園が作られてくんじゃないかなって思いますね。
また、少子化を止めるには、保育士はもちろん頑張んなきいけないのかなって思うんですけど、本質的には国の制度や政策にも問題があるかなと思ってるんです。
だから、保育士側が変わんないといけないって思っています。
働き方が変わり、利用者のニーズが変わってきている中で、柔軟に対応し、今後さらに子どもが増えるような保育現場を作りたいと思っています。

(一社)りとせ保育会への入社を検討している方に向けてひとことお願いします。

まず1つは、すごく皆さん協力的なので、例えば、今子育てをしてる先生たちは、子どもがもし病気になったら休まなきゃいけないってなった時にも、すごく皆さん強力的に声をかけてくれてくれるので、休みづらさとかは全然ないです。 また、すぐ受け入れてもらえるアットホームな雰囲気があり、ゆとりを持って仕事ができると思います。
やっぱり、勤める前には絶対1回現場を見た方がいいです。それはもう確実です。
私はりとせクローバー淵野辺保育園で保育士をしていて、本当についてる、良かったなって思ってます。是非来てください。