スタッフインタビューゆか先生

りとせ保育会では、仕事とプライベートをしっかり分けることができると思います。

保育士歴は何年になりますか?

10年目になります。

保育士を目指したきっかけは何ですか?

母親が保育士をしておりまして、その影響から保育士を目指しました。
私が小さい時に、母親が保育士をしていた時の経験談を話してくれたことも『保育士いいな』と思った1つのきっかけかなと思います。

保育士の資質として何が大切だと考えますか?

観察力が必要かなと思います。
子どもの様子を客観的に見て、子どもの思っていることなどを想像しながら保育をするっていう観察力が大切だと考えます。
また、モンテッソリー教育をしていたので、モンテッソーリさんの考えの1つである観察する力も大切にしています。

制作について教えてください。

一緒に働いている先生と、その時の発達に合わせた活動を取り入れるように話し合うことも多々あります。また、インターネットから情報を得ることもあります。
制作の中では折り紙の色を選ぶなど、子どもが選択できる時間は作りたくて、子どもが選択をするきっかけは作ることを大切にしています。
子ども自身に決定権をしっかり持ってもらいたいですし、子どもと保育士が一緒に作るっていう過程も大切にしたいので、選んでもらっています。
子どもが選択をする中で、個々の性格も出ます。じっくり選ぶ子もいますし、すぐにこれ!って決める子もいます。
それを発見することも、また1つの保育士の楽しみかなと思います。

保育士をしていて、よかったなと思う瞬間はありますか?

大きい行事を職員同士で完成した時は、さらに一致団結してる雰囲気もありますし、その中で、『ああ、保育士をやっててよかったな』と思います。
また、普段の生活で成長を積み重ねていくところもやりがいに思いますし、『保育士やっててよかったな』と思います。

施設長について教えてください。

私は、施設長に着任してちょうど1年になります。副主任は3年前ぐらいに経験させていただきました。
施設長になって、新しい業務がすごく増えたかなと思うんですが、グループ園のりとせリージョン淵野辺保育園の先輩施設長がすごく配慮してくれて、少しずつ新しいことを私に教えてくださるので、大変ですけど、すごくやりがいはあるのかなと思います。
他にも市の方との連携や法人本部に行くことも増えました。保育士の悩み事を聞くことも増えたと思います。
その中で、施設長に着任してからは、肯定的な言葉をかけることを心がけてます。
保育士としてキャリアが長い方がとても多くて、1人1人保育への考えとか思いとか、子どもに対する言葉かけなども違うので、その思いを汲んで、その中でみんなでどうしていくか考えています。
保育士をしている時と同じで、子どもの満面の笑顔が見れた時は、『あー可愛い!施設長やっててよかったな』と思います。
先輩施設長の力を借りず、一人前の施設長になることが今の目標の1つです。

(一社)りとせ保育会について教えてください。

仕事とプライベートがしっかり分けられるところは、すごく気に入っています。
施設長に着任してから、やっぱりそうはいかない時もあるんですが。(笑)
保育士の時は、持ち帰りの仕事も少なかったですし、残業時間がすごく少なかったです。
後は、『笑い』が多いかなと思います。
保育士ならではではないですけど、やっぱり子どもが近くにいるので子どもと一緒に笑う時間も自然と増えます。子どもとの距離はすごく近いのかなと思います。
また、保護者の方とゆっくりお話をする時間も作れているので、近い距離でお話することもできます。

今後の保育業界について教えてください。

保護者の方と子どもたちに選んでいただける保育園づくりが必要だと思っています。
今、SNSとかもすごく発展していますので、そちらを運用しながら、りとせクローバー淵野辺保育園の良さを伝えていけたらいいなと思っています。
また、写真販売を行っているんですが、写真販売の写真で日常の子どもの写真を見て、「すごく可愛かったよ」っていうお話をいただいたりしています。
後は、今年入園された保護者の方が、卒園児さんの保護者の方から「ここの園は、すごく職員の雰囲気もいいし、保育園の雰囲気もいいのよ」という口コミをもらって来てくれたらしくて、、、そういうお話を聞いてすごく嬉しかったです。
引き続き、保育士も子どももすごく楽しい雰囲気で過ごせたらいいなと思っています。

(一社)りとせ保育会への入社を検討している方に向けてひとことお願いします。

とてもアットホームな環境なので、子どもたちの成長を間近で感じられます。
子どもと一緒に経験を積み重ねてみませんか?