スタッフインタビューまなみ先生

人間関係ぎくしゃくしていると、子どもにも何となく伝わるし、りとせは、人間関係がいいので、安心して来ていただけると思います。

子育て中は別の仕事をしていたまなみ先生。小規模が気になって入社してみての思いなど伺いました。

子育て中に、保育士とは別の仕事(医療事務)を経験されて、その後、また保育士に戻ったそうですが、なぜですか?

勤務していた病院で小児科もやっていたのですが、あるとき注射される子どもの介助していたんです。ドクターから手伝ってって、言われたので、私が、バスタオルを巻いて子どもを安心させていたのですが、患者さんとして来院していた保育園の園長先生がその光景を見て、「あなたは経験があるの?」って言われたため、一応資格はあるんですとお話しました。
通常保育(0歳~就学前)の園でしたが、それから、「保育士やらない?」ってずっとお誘いがあって、実際、その方の園に入社しました。2年ほど仕事したんですが、メニール病を発症してしまい、一回休んだほうがいいだろうとなりました。

休まれてその後は?

休んだんですけど、家にじっとしていたくない(笑)それで、もう一回受診をして、オッケーが出たので、医療事務をしていたときのドクターの紹介で大学病院の付属の保育園に。院内保育園です。院内は3年半くらい務めました。その後、りとせ保育会へ入社しました

りとせ保育会に入って良かったことは?

それなりに、上の方は見てくださっているというか、見ていないようで、色んな所をみてくださっているんだなと思ったところです。

職場環境についてはいかがですか。

そうですね、今はあまり残業がないです。そういうところが魅力的です、ちゃんとシフトを組んでいただいています。

保育士の仕事でのやりがいは?

子供たちが日々成長しているのをみるのが、それをみんなで(保護者・職員)で共有できる、「こんなことできるようになった」って。それが楽しいです。一緒に子供たちの発見を、どう教えていくか。

具体的なエピソードお聞きしたいです。

この時期、初めてダンゴムシに触れ合う、ってことがあったんですけど「ダンゴムシが丸くなる」っていうのが、わからなくて、それを怖がるんです。
なんでダンゴムシなのか、っていうのを伝えるために、ダンゴムシの体のしくみを伝えたり、言葉で言ってもわからないので、子どもたちに触れさせて、体験させて理解してもらいたいっていうことですかね。
0・1・2歳は言葉で伝えたり、大人がいろいろ言っても伝わりづらいので、経験で理解してもらう、っていうようなことですね。子どもたちにどうやったら、伝わるかな、っていうのを、職員どうしで、ノートなど書きながら、みんなでワイワイ考えるのが楽しいです。私もそういう場面で、自分がわからなかったことが発見できたり、そういうこともあるな、とか。

そのダンゴムシの例で、体の仕組みを理解できた子供たちの様子はいかがでしたか?

感動してました。また再び、団子にしたい、って。ちょっと残酷ですけど。でも、その私たちがみていたダンゴムシは、大きくて、体の様子がわかりやすかったんです。すぐ、団子になってくれました。

働いてみたいな、でも迷ってしまっているという方へメッセージをお願いします。

意外とアットホームな園で、やっぱり人間関係を(これから応募したいと思う方は)気にしているかなと。自分もそうだったので、人間関係の良さは、アピールしたいです。

やっぱり保育士さんは人間関係を気にされますか?

そうですね。今まで働いてきた中ではあります。「あそこの園の先生同士の雰囲気どう?」って保育士仲間では話題になります。人間関係ギクシャクしていると、子どもにも何となく伝わるし、まとまりもなくなるし、なんか私自身も楽しくやっていきたいというか、だから、新しく入ってくる方も、楽しくできればいいなと思います。りとせは、人間関係がいいので、安心して来ていただけると思います。